不定期刊行            201号  2006.11.17

中信高校山岳部かわらばん     編集責任者 大西 浩

木曽高等学校定時制

高等学校登山部顧問研修会報告 下岡英樹事務局長より

 昨年まで、中信安全登山研究会で顧問研修会を行ってきましたが、今年度はそれを発展させて、長野県総合センター主催、中信安全登山研究会が共催する「高等学校登山部顧問研修会」として実施しました。新たな研修講座を開催するのは難しい状況の中、山岳センターの兼山所長をはじめ、各方面でお骨折りをいただき、山岳センター主催事業として実施できたのは、非常に意義深いことだったと思います。

 北信越連絡協議会、県教育研究集会などが同日程で行われた関係で、参加者確保が難しいのではないかと思われましたが、県外からの参加を含む7名で、充実した講習会を行うことができました。参加者は、池田勇人(須坂)、福田利之(都立第五商業)、小沼拓也(大町)、小西透(飯田)、上条剛郎(飯田風越)、菊池完一(池田工業)、筒井清(松本県が丘)の7名、講師は今滝郁夫(白馬)、下岡英樹(大町北)の2名が務めました。顔馴染みのメンバーも多く、講師と受講生、教え教えられる講習会という形ではなく、お互いに意見を出し合って、緊張感がある中にも和気藹々とした雰囲気で講習会を行うことができました。

2日間の時間をともに過ごし、同じ釜の飯を食うことで、今まで以上にお互いの距離が縮まった気がします。(以下詳細は次号に・・・乞うご期待)

読者のみなさまに育てられております

◆200号早いものですね。こらからもよろしくお願いします。(長野野沢南 塩川淳男)

◆200号おめでとう。(長野 峰岸八戒)

◆200号発行おめでとうございます。なんでも始めることは易しいのですが、続けることは至難の業、そのご努力には、頭が下がります。これからも、300号、400号と、ますます発展刊行されることを期待します。(長山協 星野吉晴)

◆お久しぶりです(*^^*)

私は高校3年の頃から読ませていただいていましたが、ついに200号ですね〜

おめでとうございます♪「継続は力なり」…見習わねば(-o-;

高校卒業した今、長野県の山岳部の様子も、大西先生のアグレッシブな山への挑戦も、他では知ることが出来ないので、毎号楽しみにしています。

かわらばんを読んで、誰かが山に行ったという話を聞くと、自分も行きたくなります。最近行ったのは燕岳…の下の駐車場。上のほうの天気が思わしくなく、断念してドライブだけして帰ってきました(涙)来年こそは!!と思っています。

こちらは今週末にやっと紅葉に見ごろとなりそうですが、長野にはもう雪が降ったみたいですね〜!今年も雪山に行かれるのですか??風邪などひかぬよう気をつけてくださいね☆ではでは。

.S.目指せ500号!!(笑)…と今のメールは木曽高OGの小松からでした。

お騒がせしました( ̄Д ̄;;)(木曽高OG 小松香央里)

◆かわら版200号達成おめでとうございます。いつも楽しみに読ませてもらっています。(長野開成中 沼田陽子)

◆先日の北信越協議会、お世話になりました。

懇親会では目の前に座られた部長先生の話し相手を逃げそびれて、ほとんどお酌に回れずでした。二次会は部屋で新潟の運営について相談していたら、これまた出そびれてしまいました。そんなんで、ゆっくりとお話もできずに申し訳ありませんでした。

かわらばん200号、おめでとうございます。

継続は力なりです。いちいち返信をしないでいますが、貴重な情報源として読ませていただいております。これからもよろしくお願いします。では、また。(新潟県央工業高 吉田光二)

◆かわらばん200号おめでとうございます。大変な偉業です。計算してみて驚きました。ほぼ10日以内に1号の割合で出版されていたのですね。内容も充実していて、読んでいて飽きない工夫がされています。161人の人に送られているとのことですが、やはりメディアの力ですね。

松田大先生の山行の文が載っていましたが、大町から中房温泉まで30km位でしょうか、表銀座の山に1泊2日で合宿ができると言うことは本当にうらやましい限りです。いま印象に残っているのは、チベットでの帰りのアクシデントのこと、インターハイのA隊監督の事件のこと、サブザックの中身のこと、キノコのことなどいろいろあります。「山」に関する情報交換の場にできればとありましたが、大変ありがたいことです。これからもさらに永く続くことを期待しています。(静岡飛龍高 黒川勝)

◆北信越協議会はお疲れ様でした。十分な接待もできず、申し訳ありませんでした。

とかく日々の仕事に埋もれがちなる事が多い中で、他県の人と話が出来るこのような機会は自分にとっていつも良い刺激になります。参加していただいた方に感謝!まずはお礼まで。(石川大聖寺高 鴻埜伸一)

◆200号お疲れ様でした。189号から仲間に入れてもらいました。2002.3月からですから4年半。敬服しています。今後とも宜しく頼みます。(群馬吾妻高 高橋守男)

◆200号、おめでとうございます。イヤ、長期の刊行、ありがとうと御礼を言うのが

適切なのかもしれません。毎号楽しく読んでいます。あまり山へ行こうとしない生徒を相手に、今年は何度かクライミングに行きました。機会があったら報告しましょう。

週末、恵那山でお会いしましょう。(長野岩村田高 重田肇)

編集子のひとりごと

200号を送ったら、読者のみなさんから早速多数のレスポンスがあり感激しています。こういった声に支えられ勇気づけられています。僕が書かなくても原稿に事欠かないくらいにたくさんの情報が集まってくるとホントにいいなと思っています。県内高校山岳部の顧問、山岳部の教え子、IHで知り合った多くの県外の先生方、長山協の仲間・・・みなさんの声に励まされちょっと感慨を覚えている編集子であります。

かねてお願いしていた中信安全登山研究会のパワーアップした「研修会」について、下岡さんから報告が届きました。「荒天ゆえに有意義な講習になった」という次号報告をお楽しみに。(大西 記)